
どんなに忙しくても通常の給料はともかく、ボーナスも上がらない。
今年はこんだけ頑張ったからボーナスが期待できるだろう。。。
そんな期待をどれだけ裏切られてきたことか。。。
うちの会社は社長が金を踏んだくっているだけで社員にお金を回してくれていないんじゃないか。。。
そんな疑いを社員は持ち始めます。
そういった会社にありがちなのが、とにかく会社のビジョンがはっきりしていないように感じます。
今年は〇〇億いったから次年度は1割増の〇〇億といった現在出発型の目標を掲げて、世の情勢や仕事の中身を見ないで報酬だけに目を向けてとにかく仕事をとりまくる。。。といった状況です。
仕事をとる人間が利益率を無視し受注に傾倒し、雇われる社員にとっては仕事が多くて今年は売り上げが確実に上がっているだろうに自分に入ってくるお金は上がらない(経営者が利益を独り占めしているわけでなく実際は会社が利益を上げていない)。。。ただただ雇われている社員が疲弊している。という状況です。
そうして離職率も高くなり優秀な人材も確保できず負のスパイラルに陥る。
私から言いたいのは、技術を安請負いしないでください。そこのあなたが安請負いすることで同じ業界全体が安い、軽んじられる状況に陥ってしまっていつか自分に返ってきてしまいます。